「頑張れ!」「頑張る」だけでは…
くるまの職人net社長の商いブログ08
「頑張れ!」「頑張る」だけでは…
「無理はしないでね。頑張ってね。」
よく仕事上でこんなアドバイスをする上司がいるが、私は以前からその効果に少し疑問を感じている。
なぜならば、適当にアドバイスしている感が否めないからだ。
それと、「無理はしないでね」を真に受ける人がいるからである。(笑)
上司として本当は…
「無理はしないでね」=社交辞令(笑)
「頑張ってね」=主に言いたいこと
なのだろうが、都合よく勘違いして受け止める人を過去にたくさん見てきた。(笑)
そもそもこの2つを組み合わせたアドバイスが矛盾している。
「無理はするな。頑張らなくていい。」にするか、
「無理をしてでももっと頑張れ。」にするか、
どちらかにハッキリすべきだ。(笑)
しかし、もし上司が「無理をしてでも頑張れ」と言えば…
「あっ、それってパワハラですよ」と返ってくるのは目に見えている。(笑)
それで「無理をしないで頑張れ」とあいまいな表現になったのかもしれない。
「頑張れ」は意外に使いづらい言葉である。(笑)
また、「頑張れ」は無責任な励まし方になってしまうこともある。
本来、「何をどう頑張るのか」まで説明すべきだとは思うが、だいたいその説明は長くなって嫌われやすい。(笑)
"説明付き"の「頑張れ」も効果があるとは言えない。(笑)
この「頑張れ」に対して、受け取る側の「頑張る」の捉え方も様々である。
例えば…
・自分では「頑張っている」と思い込んでいる人(自己評価だけ高い人)(笑)
・頑張っているフリをする人(笑)
・「○○さんよりマシ」と"頑張る"比較の対象が低次元な人(笑)
・「おはようございます。今日も頑張ります。」と挨拶の言葉程度の人(笑)
もはや「頑張れ!」は何の意味もない言葉なのか?
お互いにあいまいな「頑張れ」「頑張る」ではいけないと思い、私は社内で「何をどう頑張るのか」の目標値を掲げることにした。
すると、次のような声が返ってきた。
「それは無理ですよ!」(笑)
忙しかった私は次のように応えた。
「とりあえず頑張れ!」「あっ」(苦笑)
くるまの職人net 代表 木村光宏
「頑張れ!」「頑張る」だけでは…
「無理はしないでね。頑張ってね。」
よく仕事上でこんなアドバイスをする上司がいるが、私は以前からその効果に少し疑問を感じている。
なぜならば、適当にアドバイスしている感が否めないからだ。
それと、「無理はしないでね」を真に受ける人がいるからである。(笑)
上司として本当は…
「無理はしないでね」=社交辞令(笑)
「頑張ってね」=主に言いたいこと
なのだろうが、都合よく勘違いして受け止める人を過去にたくさん見てきた。(笑)
そもそもこの2つを組み合わせたアドバイスが矛盾している。
「無理はするな。頑張らなくていい。」にするか、
「無理をしてでももっと頑張れ。」にするか、
どちらかにハッキリすべきだ。(笑)
しかし、もし上司が「無理をしてでも頑張れ」と言えば…
「あっ、それってパワハラですよ」と返ってくるのは目に見えている。(笑)
それで「無理をしないで頑張れ」とあいまいな表現になったのかもしれない。
「頑張れ」は意外に使いづらい言葉である。(笑)
また、「頑張れ」は無責任な励まし方になってしまうこともある。
本来、「何をどう頑張るのか」まで説明すべきだとは思うが、だいたいその説明は長くなって嫌われやすい。(笑)
"説明付き"の「頑張れ」も効果があるとは言えない。(笑)
この「頑張れ」に対して、受け取る側の「頑張る」の捉え方も様々である。
例えば…
・自分では「頑張っている」と思い込んでいる人(自己評価だけ高い人)(笑)
・頑張っているフリをする人(笑)
・「○○さんよりマシ」と"頑張る"比較の対象が低次元な人(笑)
・「おはようございます。今日も頑張ります。」と挨拶の言葉程度の人(笑)
もはや「頑張れ!」は何の意味もない言葉なのか?
お互いにあいまいな「頑張れ」「頑張る」ではいけないと思い、私は社内で「何をどう頑張るのか」の目標値を掲げることにした。
すると、次のような声が返ってきた。
「それは無理ですよ!」(笑)
忙しかった私は次のように応えた。
「とりあえず頑張れ!」「あっ」(苦笑)
くるまの職人net 代表 木村光宏