くるまの職人net社長の商いブログ16

最後は｢地球温暖化のせい｣か｢社長のせい｣

今年ほど｢誰かのせい｣｢何かのせい｣にする声を聞いた年はなかったように思う。
それだけみんなストレスが溜まった年だったのかもしれない。

かなり適当だが、ここで私が今年耳にした｢誰かのせい｣｢何かのせい｣のベスト5を挙げてみたいと思う。
まずは｢何かのせい｣のベスト5は次の通りである。

1.コロナのせい
2.政治のせい
3.給付金が出なかった(少なかった)せい
4.ワクチンのせい
5.地球温暖化のせい

コロナウイルスが収まってきても｢何かのせい｣にする声は決して収まらなかった。
｢地球温暖化のせい｣という新たなターゲットが浮上してきた。(笑)
                                          
続いて私が今年耳にした｢誰かのせい｣のベスト５は次の通りである。
     
1.親父のせい
2.ゲームのキャラクターのせいまたはペットのせい
(リモートワークの邪魔になるから)
3.思い起こせば中学生時代の担任のせい
4.思い起こせば前のその前の男(彼氏？)のせい
5.やっぱり社長のせい

ストレスが溜まると人は回顧や妄想する傾向があるのだろうか。
なぜ中学生の頃なのかは不明だが、中学校の先生は気の毒だと思った。(笑)
また、男性は過去の恋愛や結婚でも長～く標的にされやすいことがわかった。(笑)

ちなみに｢自分のせい｣と自省する声はほとんど聞かれなかった。(笑)
大体｢それは俺のせいじゃない｣｢私のせいじゃない｣｢それはしょうがないだろ｣と自己弁護の声が返ってくる。(笑)

そして、最後の｢誰かのせい｣はだいたい決まっている。
｢社長のせい｣
やっぱりそっちへいくのか…。(苦笑)


くるまの職人net 代表 木村光宏