フッ素樹脂ボディコート(ポリマーコート)とは…
     
フッ素樹脂ボディコートとは、フッ素樹脂(テフロン)成分の化学液剤を
活用して、車のボディに安定した被膜を形成する施工です。
ロウや油を主成分とする(一般的な)ワックスと比較し、持続的な光沢や
撥水(or親水･疎水)効果が発揮されます。
また、使用する複合液剤によって効果に差が生じやすいとともに、施工
する職人の磨き技術によって持続効果に顕著な差が生じます。
尚、テフロンはデュポン社の登録商標名になります。また、このフッ素
樹脂ボディコートはポリマーコートなどと称されることもあります。

(主な作業工程)

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◇手洗い洗車

塗装面の状態を確認しながら、タイヤ周辺やホイールまで手洗いで丁寧に汚れを洗い落とします。

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◇鉄粉取り

トラップ粘土や鉄粉除去剤を使い、ボディに付着している鉄粉を除去します。
ホイールに付着したブレーキダスト等は専用クリーナーを使って除去します。

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◇磨き作業

施工面の周辺は一時的にマスキングテープで養生し、コンパウンド(研磨剤)を使いながら、ポリッシャーで塗装面を平滑に磨き上げます。

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◇コーティング

ボディに付着した油分を取り除いた後、ムラが出ないようにコート剤を塗り込みます。
液剤のタイプ(撥水･親水･疎水)によって作業工程が異なります。

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◇拭き上げ

コート剤の固着状態を点検しながら、施工済ボディの拭き上げ及び完成前の仕上げ作業を行います。

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