くるまの職人netブログ

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扁平率とインチアップ

特集・くるまの情報
扁平率とは

扁平率はタイヤの断面幅に対する高さの比率を数値化したものです。

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計算式と数値だけを見ると今ひとつイメージしにくいと思いますが、簡単に説明をすると『扁平率=タイヤの厚さ』になります。

タイヤとホイールを併せて交換する場合は、純正の外径と近いサイズを目安に選択します。下記の図は同一の車でインチアップと扁平率の変化を表したものです。
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   (上がホイールの外径、下が扁平比)


◇扁平率が低くなると・・・
●メリット
・旋回性能の向上
・操縦安定性の向上
・制動性能の向上

主に上記の3つの運動性能が向上します。
これはインチアップをすることで、タイヤの接地幅が広くなると同時に横剛性も大きくなり、コーナリングフォースが増加して走行時のロードホールディングが安定するためです。

●デメリット
・乗り心地の低下
・ロードノイズの大きくなる
・燃費の低下

タイヤの厚みが薄くなるにつれ、たわみ量が少なくなる分、路面の凹凸を拾いやすくなって乗り心地が低下します。
また、タイヤと路面の接地幅が増えると走行抵抗も増えるため、燃費が低下したりロードノイズが大きくなります。


◇メリットとデメリットから見るインチアップ
『ホイールのインチアップ』=『ドレスアップ、カスタム』=『見た目重視でデメリットが多い』というイメージを持っていた方が多いのではないでしょうか。

インチアップをすると『運動性能が向上』するメリットがある一方で、『快適性が低下』するといったデメリットが背中合わせであります。
もし、インチアップを考えている方は、この『運転性能』と『快適性』を念頭に検討してみてはいかがでしょうか。

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   (扁平率の低いスポーツカーのタイヤ)

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     (扁平率の高いSUVのタイヤ)

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