◇タイヤのパンク原因
パンクは異物を踏む以外にも以下のような原因があります。

・路面に落ちている釘などの異物を踏んだ場合や側面を縁石にぶつけた場合など外傷が原因のパンク
・縁石や段差に乗り上げた場合など、ホイールの変形が原因のパンク  ・タイヤの空気圧が適正値よりも低すぎてタイヤにたわみが生じたことによるパンク。
・タイヤ内部の損傷やサイドにひび割れが生じるなど、空気圧不足によるパンク



◇パンクをしたときの症状
以下の場合はパンクをしている可能性があるため、確認が必要です。

・左右どちらかに傾く
・ハンドルが取られて真っ直ぐに進まない
・タイヤ周辺から異音がする
・普段よりも加速が鈍く感じる
・普段よりもブレーキ制動が鈍く感じる

◇パンクしてしまったときの対処法
・スペアタイヤへの交換
・パンク応急修理セットを利用した応急処置
・近くのガソリンスタンドや用品店への移動(持ち込み)
・ロードサービスへの連絡

パンクをしてしまった場所によって様々なケースが考えられます。
スペアタイヤに交換する場合や応急修理セットを利用して自身で作業する場合は、必ず安全な場所へ車を移動して作業することが大事です。
また、走行できる程度の空気圧が残っている場合は、ガソリンスタンドや専門店へ持ち込むことも可能です。尚、空気圧が残り少ない場合は、無理に走行をするとホイールが変形する可能性や事故に繋がる可能性があります。無理をせずにロードサービスなどへ連絡することをおすすめします。