ブログ・紹介
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特集・くるまの情報 パンク応急修理キットとは?
◇パンク応急修理キットとは? パンク応急修理キットは、タイヤがパンクした際、緊急的にパンク修理ができる車載装備です。 ◇応急修理キットが増えた理由 従来の車はタイヤがパンクした時などに備え、トランクルーム下にテンパータイヤやスペアタイヤが装備されていました。 最近は舗装の路面環境の向上でパンクリスクが低…
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特集・くるまの情報 タイヤのパンク原因と対処法
◇タイヤのパンク原因 パンクは異物を踏む以外にも以下のような原因があります。 ・路面に落ちている釘などの異物を踏んだ場合や側面を縁石にぶつけた場合など外傷が原因のパンク ・縁石や段差に乗り上げた場合など、ホイールの変形が原因のパンク ・タイヤの空気圧が適正値よりも低すぎてタイヤにたわみが生じたことによ…
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特集・くるまの情報 タイヤの空気圧・・・
◇タイヤ空気圧の役割と性質 タイヤ内の空気が路面からの衝撃を吸収するクッションの役割と車両の重量を支える役割を担っています。また、タイヤ内は密閉されているように思われがちですが、ゴムの性質上わずかに空気を通すため、空気圧は自然と低下します。 ◇適切な空気圧とは? 適切な空気圧は、タイヤの種類とサイズが同…
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特集・くるまの情報 窒素ガス
◇窒素ガスを入れる理由 窒素ガス(元素記号=N2)は不燃性・不活性のガスで、通常空気中に約78%の割合で窒素が含まれています。 酸素に比べてタイヤの素材であるゴム分子が通り抜けにくいため、タイヤの空気圧が低下しづらくなります。 また、不活性であるため酸化防止にも効果があり、不燃性のため火災などの災害防止に…
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特集・くるまの情報 エアバルブ、エアバルブキャップ
◇エアバルブ、エアバルブキャップの役割 エアバルブは、タイヤに空気を注入する際の「入り口」となる部品で、空気を充填する際にエアホースをつなぐ部分です。 エアバルブはタイヤ内の空気が漏れないように保つ役割があります。また、エアバルブキャップは密閉状態を保ち水やゴミの侵入を防ぐ役割があります。 ◇ゴムバル…
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特集・くるまの情報 タイヤローテーションの方法
◇タイヤローテーションとは… タイヤローテーションとは、駆動方式(FF:前輪駆動、FR:後輪駆動)に従ってタイヤの位置を前後左右入れ替えることです。 ◇なぜタイヤローテーションは必要なのか? タイヤは同じ位置に固定して使用し続けると、走り方などの影響により前輪と後輪または左右で摩耗の進行具合が異なったり、偏摩…
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特集・くるまの情報 ホイールバランス調整の重要性について
◇ホイールバランス調整とは ホイールバランス調整とは、タイヤホイールを回転させながら、重心の位置を中心へと調整する作業のことです。 タイヤとホイールは真円ではないため、回転したときに少なからずバランスの狂いが生じます。そのため、新品のタイヤホイールに交換した場合でもホイールバランスの調整が必要です。 ◇…
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特集・くるまの情報 ランフラットタイヤとは?
ランフラットタイヤとは? ◇ノーマルタイヤとランフラットタイヤの違い ノーマルタイヤでパンクした場合、タイヤの空気が抜けるとぺしゃんこに潰れるため、制御不能になり無理に走行をすると大事故につながる恐れがあります。 ランフラットタイヤは、パンクして空気圧がゼロになってもタイヤが潰れることなく一定距離*を走…
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特集・くるまの情報 扁平率とインチアップ
◇扁平率とは 扁平率はタイヤの断面幅に対する高さの比率を数値化したものです。 計算式と数値だけを見ると今ひとつイメージしにくいと思いますが、簡単に説明をすると『扁平率=タイヤの厚さ』になります。 タイヤとホイールを併せて交換する場合は、純正の外径と近いサイズを目安に選択します。下記の図は同一の車でイン…
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特集・くるまの情報 ホイールアライメントの必要性
◇ホイールアライメントとは? 車のホイールには、サスペンションによって様々な方向に大小の角度がつけられています。 直進性、旋回性、直進状態への復元力などの性能を維持するため、それぞれの目的に応じた適切な動作を行うための角度が設けられています。これらの角度を適正な状態に調整する事をホイールアライメントと…